総桐箪笥製造元-桐里工房 桐蔵-創業明治45年(1912)以来桐に拘り桐に惚れ込み桐と語り合い桐と打ち合ってきた三代続いている職人気質な工房です…。


〒831-0004 福岡県大川市榎津74-3
tel 0944-86-3938
fax 0944-88-2281

2024年09月04日

修理、再生、リメイク


DSC_0758.JPG
 新しい新作の金具を取付けた昔の古い総桐箪笥です。
 可愛いタンスに変身しました。
 使い易いタンスで下の引き出しには着物が収まり、上の開き戸の中には帯が収まります。
posted by 創業105年の桐里工房 at 16:01 | 更生

2021年06月27日

桐里工房の創作桐家具展


DSC_1968-bcf03.JPGDSC_1970-7a298.JPGDSC_1966.JPGDSC_1965.JPGDSC_1959.JPGDSC_1961.JPGDSC_1956.JPGDSC_1954.JPG
浜松にあるギャラリー『四季彩堂』の根上り松店にて「桐里工房展」が、昨日から始まりました。

昨日の初日から、早速のお得意さまのご来店にて、桐の健康ベッド2台をお買い求め頂きました。

去年はテーブルと椅子のセットを求められており、桐の心地良さを理解されたので、今回は桐の健康ベッドをご夫婦で2台をご購入されました。


上質な睡眠が取れて、健康にお暮らし頂きます様に御祈り申し上げます。
posted by 創業105年の桐里工房 at 14:02 | 日記

2021年05月11日

桐たんす

DSC_0769.JPGDSC_1526.JPGDSC_1611.JPGDSC_1607.JPGDSC_1608.JPGDSC_1606.JPGDSC_1610.JPG

 約500年という長い年月の歴史ある大川家具、たくさんの職人さんにより生み出された様々な家具があります。
その中でも福岡県の特産工芸品の指定を受けているのが大川総桐箪笥です。
 九州地方は雨期が長く、高温多湿の時期が続きます。そのため、湿気から着物を守るため桐タンスが重宝されてきました。また、削り直しもできるため一度買えば何世代にもわたり活用できるため大切にされてきました。
 現代でも100年前の桐たんすを修復する機会があります。もちろん洗って削り直しをすれば綺麗に蘇らせることができます。桐たんすは、日本の生活文化とは切っても切れない家具とも言えます。

*この福岡県の特産工芸品は、大川総桐箪笥振興会が定めた、大川の伝統的技法で手作りされた桐たんすです。
posted by 創業105年の桐里工房 at 15:25 | 日記

2021年04月04日

桐里工房の商品がリアルに見れます


DSC_1537-thumbnail2.JPGDSC_1519-thumbnail2.JPGDSC_1520-thumbnail2.JPG
DSC_1528-cdc9f.JPG


福岡の警固神社内のギャラリーで、桐里工房のオンラインショップの商品がリアルにご覧いただけます。

期間は明日4月5日の4時までとなっています。



posted by 創業105年の桐里工房 at 10:38 | 日記

2021年04月03日

大川家具の歴史

桐里工房では、『大川家具の歴史と、榎津指物の起こり』のタイトルで、色々な文献や実証より引用して、かなり詳しい説明を15段階に渡りホームページで紹介をしております。DSC_1375.JPG
posted by 創業105年の桐里工房 at 18:24 | 日記